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執筆者の写真さとみ ひたか

甘える事ができなかった幼少期を過ごすと?

3歳になったころ

生まれたばかりの弟が病気がちで

母が必死になっているのを見て

甘えるのは止めようと決めた時の事を覚えています。


甘える事ができなかった子供時代。

よく頑張ったと思います。

思い返すと私は大人になるにつれ

甘える事は悪い事と思っていました。

なんでも自分で完璧にやらなくてはとやってきました。


幼少期に甘える事ができずに育っていくと

私のように完璧主義になり

同じようにやらない人にイライラしたり

子供がいい子をやらないと怒りが出たりします。


相手を思うようにコントロールするけど

動かないとイライラして怒りが出るのは

無理もないですよね。

自分自身もコントロールされてきたのですからね。


また、愛情が欲しくてたまらない甘えたいと

他者をコントロールしようとすることもあります。

恋人や夫に対して何で私がこれだけやっているの

あなたはくれないの!と怒りが出ます。

そうなると上手くいきませんよね。





母親に十分に甘えて育ち愛情をもらうと

母親との間に愛着を形成できて大人になり

私は愛されていると心の中に安心感ができます。

他者をコントロールしたいというのはありません。

自分に自信があれば他者をコントロールする必要はないですからね。


愛着はカウンセラーとのかかわりの中で体験できます。

私もそうやって育てました。

心の中に安全基地ができると自分を自分で支える事ができます。

生きづらさはなくなります。

あなたにもできますよ。


応援しています。


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